タイトル:【別冊データ編】中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版

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【別冊データ編】中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版の電子ブックです。

16富山県TM建築設計・施工・人口あたりの、建築士数がやや多く、設計事務所数も多い。富山市に集中している。・公共建築物の木造率はやや低い。人口あたりの一号~三号建築物着工数は少ない。設計事務所登録数建設業許可者数建築士数公共建築物の木造率一級建築士二級・木造建築士構造設計一級建築士全体低層(3階建て以下)1,177 5,059 2,749 10,196 69 12.8% 29.6%製造・加工等・構造用製材のJAS認証工場が多い。JAS機械等級区分構造用製材工場も周辺地域より多い。また、中大規模木造の加工できるプレカット工場もある。・中大規模木造用の集成材工場がある。また、構造用LVLの工場、CLTの工場はない。・製材工場数68(平成30年次)で、減少傾向にある(昭和48年次は384)。・富山県は従来、ロシア産北洋材の輸入窓口として機能してきたため、北洋材をベースとした木材産業が栄えた。現在では、北洋材丸太がほとんど入って来なくなっている。製材工場合板他JAS認証工場プレカット工場製品市場総数JAS認証工場構造用集成材LVLCLT総数大断面中大規模加工総数構造用機械等級梁材取扱120角柱合板大断面中断面小断面構造用住宅含む木造対応対応62 19 14 4 0 0 0 2 2 2 0 0 14 3 3 3森林資源・供給等・富山県は森林県であるが、林産県ではなく、木材需要県に位置付けられる。・富山県の県土面積42.5万haのうち、森林面積28.5万ha(67%)で、森林率は全国と同水準。うち国有林37%、公有林等18%、私有林45%。・保安林(森林の公益的機能の維持・増進が重要な森林)率が69%で全国1位。・素材生産量(令和3年)は112千m3。スギ90千m3、広葉樹16千m3、ヒノキ5千m3で、スギが主である。・県産材の生産量は近年増加傾向にある。その他針葉樹1%ヒノキ5%広葉樹14%3,5003,0002,5002,000素材生産量38位/47■富山県■隣接県1,500スギ80%1,0005000森林面積森林蓄積素材生産量国産材素材需要量主要樹種製材用製材用総数計人工林天然林計針葉樹広葉樹他県材輸入材針葉樹広葉樹285 47.2 22.9 24.3スギ112 96 16 57-77 131千ha百万m3百万m3百万m3千m3千m3千m3千m3千m3千m3千m3森林組合原木市場4 3178