タイトル:中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版

ページ
52/136

中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版 の52ページ目の概要です。

各ボタンで、目的のページを開いてください。

概要

中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版の電子ブックです。

Ⅱ.地域間連携促進ツール2.木材事業者マップ木材事業者マップの目的「県内木材事業者の把握」●県内木材・加工事業者等をマップへ記載し、地域の可能性の全体像を明らかにすると共に視覚的に分かりやすくする。「設計の参考となる調達ルート」●竣工した木造物件に関わった木材事業者をマップへ記載し、木材調達ルートを示すことで、県内外の木材調達実態を示す。今後の木造化の実践の際の参考にする。●木造経験の浅い発注者や設計者が、県内の供給体制情報の理解を深める上で有効である。木材事業者マップの内容「木材・加工・流通事業者データ」●県内の主な木材・加工・流通事業者マップでは、都道府県木材組合連合会、JAS製材工場、大断面集成材工場、単板積層材(LVL)工場、直交集成板(CLT)工場、プレカット工場、木材製品市場、都道府県森林組合連合会、原木市場を記載。「木材調達関係者データ」●木造建築施工のための木材調達ルートマップでは、1原木供給地域、2製材所・卸売、3集成材、4物件の建設地、5県外の調達先を記載。木材調達の流れを矢印で表現している。※マップ作成に関する参照データとソフト●県ごとのマップを作成するために、今回は、国土交通省が公開する「国土数値情報」のデータを使用し作成している。●マップの作成にはQGISデータの編集を行いやすく、Web公開等への対応を考慮し、NPO法人「QGIS.ORG」が無償提供するオープンソースソフトウェア「QGIS」を使用している。参照データ国土交通省国土数値情報海岸線データ湖沼データ森林地域データ行政区域データリンク先URLhttps://nlftp.mlit.go.jp/ksj/index.htmlhttps://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-C23.htmlhttps://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-W09-v2_2.htmlhttps://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-A13.htmlhttps://nlftp.mlit.go.jp/ksj/gml/datalist/KsjTmplt-N03-v3_0.html52