タイトル:中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版

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中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版 の33ページ目の概要です。

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概要

中大規模木造建築のための地域間連携促進ツール(企画から連携へ)令和4年度版の電子ブックです。

支援対応ツール1.体制と仕組みづくり体制と仕組みづくりの目的「相談対応支援ができる仕組みづくりと人材育成」●県、技術者等が連携し木造建築の企画者(市町村担当者や民間事業者等)へ、木造化・木質化に関する相談対応支援ができる。また、木造化・木質化に関する技術者の育成を行う。体制と仕組みづくりの内容Ⅱ1「育てる」企画連携「県、技術者、企画者、学びの機会の関連づけ」●木造建築の検討を望む企画者に対し、木造化・木質化の相談対応や具体的な支援が県内で行える仕組みづくりを行う。同時に技術者間での連携や技術習得等も行い、県産材や国産材を適材適所に最大限利用し、効率的な木材調達へつなげられることを目指すものである。●相談対応できることと、木材・木造情報の啓蒙普及と学びの機会となる講習会を関連付けて取り組むことで相乗効果が見込まれる。●体制と仕組みづくりは、各県に応じた、森林・木材事業者の特色や技術者特性、組織運用事業費などにより、様々な方法がある。発注者、設計者、木材事業者等が幅広く連携でき、継続的な取り組みが行いやすい仕組みづくりと運営方法の継続的な改善が求められる。●以下の体制・仕組み図は、各地の事例要素を抽出し汎用例としてまとめたものである。県林業課営繕課建築課等■相談・質疑■アドバイス技術者紹介企画者市町村民間事業者人選・依頼▼報告■アドバイス▼業務●学び技術者学び設計者・木材事業者行政職員・有識者コンサルタント●学び講習会等【取組凡例】●育成■支援▼業務33